top of page

●略歴

・1960年生まれ 福岡出身

・1973年:広徳小学校卒業

・1976年:志徳中学校卒業

​・1979年:小倉高校卒業

・1983年:九州大学卒業

​・1983年~某企業にて電子楽器/メモリ/

 音声生成/生体センサ等の開発に従事。

・2018年~登録調査機関に転籍

2023年~自由業(音楽系アプリの開発/販売)

●音作りへの思い

 2014年の年明け、「悠久の歴史を持つ生楽器(物理楽器)でさえも奏でられなかったようなサウンド(音色)を、数理で実現するぞ!」という志が定まり、それまで宮仕えに嫌気がさして沈んでいた心が、気盛んな心持に切り替わり、今日に至っている。どんな音かは、人それぞれだが、私は(過去数回経験したが)「五臓六腑が揺さぶられるような音」であり、ずっと聴いていたい、二度と聴けなくなったら喪失感に苛まれるような音である。プロの生楽器演奏や歌声でさえも、(不規則な変動成分や倍音もリッチなはずなのに)嫌なサウンドだな、と感じる機会が多々あり、それが志の動機となったのかもしれない。「生を超えられるなんてありえない」と言った物理信者がいたが、いやいや、(AIに代表されるように)サウンドの世界も、数理が注目される時代になることは、そう遠くなかろう。但し(昔の経験から)還元主義的なアプローチだといばらの道になること必定。よって複雑系を紐解いた訳である。

bottom of page